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バイトは最短2日でやめる

マゾゲーのすゝめ

これは ねおりん Advent Calendar 2019 10日目の記事です。

こんばんは、ねおりんの大学の同期や後輩でもなく、前職つながりでもなく、現職の同僚、プロダクトのユーザー、Vの人でもない秋吉です、ねおさんとは飲み仲間です。今回はみんなにもマゾゲーやって欲しくて書いたよ、質問相談飲みの誘いなんでも気軽に連絡してね!それじゃあ本題に入るよ!

 

かの有名な福沢諭吉は次のような言葉を残しています。

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」

しかしこれには続きがあります、意訳すると

「でも実際の社会では上下があるよね?何故上下が生じるのか、上下の違いは何なのか、そんなことよりマゾゲーやろうぜ!」

ことほど左様にマゾゲーのすゝめ*1です。と

 

 なんでマゾゲーなんかやってんの?

 皆はゲームのザコキャラについてどう思う?かわいい?弱い?気にしたこともない?

僕は思っちゃうんですよ、このモンスターも森の中には巣があって子供を養ってんのかな、とか。この足軽も家族を守るために、国に忠を尽くすためになれない槍握ってんのかな、とか。そんな彼らを主人公はバッサバッサと切り捨てていくわけじゃないですか、いいんですよそれで、ゲームってそういうモンですから、いいんですよ、でもね、僕はそんな彼らの背景を背負った上で自分の信念を押し通したいんですよ、切り捨てるだけの理由が欲しいんですよ。

もうひとつ思うのは主人公だけ強いのおかしくね?ってことで敵も素人ばっかりじゃあないんだから簡単に倒せるのも都合がよすぎるでしょ、と。もっとリアリティがほしいなと思い難易度を一番上にしちゃいます。

 

あとはただただ僕がマゾだからです。

 

既プレイ済みオススメマゾゲーTOP5

5位 煉獄 the tower of purgatory

あらすじ:

戦争してたけど人が死にすぎてヤバいから兵士をアンドロイドにしよう!

戦争終わったからアンドロイドを塔に閉じ込めて戦わせてショーにしよう!

人類が滅びたことなど知らずに戦い続けるアンドロイドたち、そんなある日1体のアンドロイドが思った、「どうして戦ってるんだろう」と

ゲームシステムと感想

ハードはPSPでゲーム性は至って単純、フロアの敵を全て倒し上の階へ登るだけ、だが難しいのは敵を倒すことでしか武器を得られず、逆に敵に倒されると装備を全ロストしてしまう、強い武器が欲しければ強い武器を手に入れるしかない、しかしそこで消耗してしまえば次に倒されるのは自分になってしまう。僕がはじめて触れたマゾゲーであり、バランスもよく初心者にもオススメの難易度である。

4位 DARK SOULS

あらすじ:

始まりの火によって世界が照らされ始めたよ

ドンドン火が小さくなっていくから王たちが自らを薪として均衡をまもったよ 

 また小さくなってきたけど戻ってきた王は5人中1人だけだったよ

自分が何者かもわからない主人公は頼まれるがままに王を倒して火を継いでゆくよ

ゲームシステムと感想

皆さんお待ちかねのFROM  SOFTWAREです、剣や魔法でボスを倒す単純明快なゲーム、だけどいやらしいトラップや敵の配置、そもそもそこらへんの敵が強いなどマゾ要素もりだくさん、だけどレベルアップや武器の強化なんかがあるからそうそう詰むことは無い、世界観もあわせて普通にオススメできる範囲

第3位 Bloodborne

あらすじ:

ヤーナムという街で獣の病ってのが流行ってるよ

目を覚ました主人公の手元には「青ざめた血を求めよ」ってメモしかないよ

言われるがまま獣や名状しがたいモノたちと戦ってゆくよ

ゲームシステムと感想

またまたFROM  SOFTWAREからです、基本的にはダクソと同じですが体感こっちのほうが難易度が高いです、ボス強いし、雑魚も強いし、個人的にはこっちのほうがストーリーはこっちのほうが好きです、腕に覚えがある人にはオススメです。

 

第2位 隻狼 SHADOWS DIE TWICE

あらすじ:

時は戦国末期、葦名の国は存亡の危機、不死の力「竜胤」を持つ少年・九朗と彼に仕える忍・狼、主を救うために片腕の狼が戦国の世を駆ける。

ゲームシステムと感想

フロムゲー最難関と呼ばれる本作、システムは上記2つと同じだがありえないくらい敵が強い、ガチャ押しでは勝てないしそもそも攻撃が通らない、そのうえ武器の強化やレベル上げもできないので己が強くなるしかない、オススメは更なる苦難+厄憑き、敵が強い上に普通にガードしてもダメージを食らう、ジャストガードで敵の猛攻に耐えつつ隙を見てSHINOBI EXECUTIONするしかない、オススメしない、プレイ中は苦行かと思った、達成感もやばいけど。

 

第1位 NieR:Automata (ベリーハード)

あらすじ:

地球がエイリアンに侵略されて人類は月に逃げた

人間は地球を取り戻すためにアンドロイドを、それに対抗してエイリアンは機械生命体を開発し、代理戦争の様相を呈してゆく

ゲームシステムと感想

プラチナゲームスによるスタイリッシュなアクションとヨコオタロウによる重厚なストーリーはみもの、ノーマル難易度でも人によっては少し難しいと感じるらしい、最も僕はPS4購入と共にこのタイトルに挑み最初からベリーハードを選んだ、このモードは1撃くらうとゲームオーバーで最も辛いプレイとなった、壁に穴を開けたり奇声を上げたりしたくないのならやるべきではない、しかしもしクリアしたならば、ノーダメージで敵を退けた最強の2Bと、なにも何も変えがたい達成感を得られるだろう。最後にチュートリアルに59時間かかった最初のセーブデータの写真を載せて終わろうと思う。

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どうでした?マゾゲーやる気になりました?なってない?そりゃそうだよね、でもこんな楽しみ方もあると知っていて欲しいな。

 

明日はあらーと∞さんの 今年、勉強した事を書く です、まあ福澤諭吉も上下は学問によって決まるよって言ってるしね、そんなことよりマゾゲーやろうぜ!

 

*1:福沢諭吉先生はこのような題名の書物の執筆をおこなってはおられません